No.11 H28.7.2

僕は物事を「柔軟体操」のようなものとしてイメージしています。

 

たとえば、足を伸ばして座った状態での前屈(つま先の方へ腕を伸ばす運動)です。

最初から胸やお腹をひざや太ももにべったりとつけられる人はあまりいないと思います。

でも、毎日休まず伸ばし続けることによって、

少しずつ前へ前へと体を伸ばせるようになっていきます。

 

前屈を毎日やった分だけ、少しずつだけれど確実にできるようになっていく。

これは例外なくだれにでも当てはまることだと思うのです。

 

重要なのは、やはり「毎日やること」です。

それともう1つ、やるからには「手を抜かないこと」です。

 

柔軟体操というものはやったりやらなかったりではあまり効果が表れませんし、

手を抜いてやっていてもやはり効果は期待できません。

 

たとえ短い時間でも、とにかく毎日やる。

そして、やるからには手を抜かない。

 

これだけで確実に「体を柔らかくする」という成果が出せるはずです。

 

 

このことは、勉強でも仕事でも何にでも当てはまると僕は思います。

やはり「手を抜かないで毎日やる者」に良い結果と幸運がもたらされます。

 

夏期講習までの残りの3週間あまりの日々も同様です。

毎日毎日手を抜かずに取り組めば、それだけの成果は出ます。

そして、夏期講習期間(14日間)も同様です。

行動次第でいくらでも素晴らしい結果に結びつけられます。

 

「手を抜かないで毎日やる」

シンプルですが、間違いなく「成功法則」の1つだと僕は思います。