いよいよ3日後(3/5)に公立高入試が行われます。
中3生一人ひとりに伝えたいことはそれぞれに伝えますので、
今回はみんなに伝えたいことを書きます。
自信なんていらない。
とにかく自分を信じること。
自分のやってきたことを信じること。
そして、自分の合格を信じること。
前回、高3生に伝えたかったことと同じですね。
入試直前の受験生に僕が伝えたいのは、この言葉に尽きるのです。
高3生と同様に、いや高校入試ですから(やはり倍率が低いので)それ以上に、
最後の試験(英語)が終わった瞬間に「自分の力は出せた」と思えたら
合格点に達しているはずです。
そもそも、今年の中3生は実力の7~8割を出せれば合格できるはずなのです。
したがって、「自分の力は出せた」と思えたならばもう合格は確実です。
だからこそ、どんなに緊張しても不安になっても、
やるべきことをやってこなければなりません。
どんなに難しいと感じても焦り苦しくなったとしても、
そこで自分の力を出してこなければなりません。
そのために今まで頑張ってきたのだから。
そのために今まで積み上げてきたのだから。
もう一度書きます。
絶対に合格したいのならば、とにかく自分を信じること。
自分のやってきたことを信じること。
そして、自分の合格を信じること。
決して自分を疑わないこと。
決して自分の合格を疑わないこと。
人間が実力を出せない原因は、いつも「自分に対する疑い」から生じます。
人生には重要な節目がいくつかあります。
そこでは「君はどれだけ自分を信じられるのですか?」と何者かに問われます。
そのうちの1つが受験なのだと僕は思っています。
みんながもう緊張しているとしたら、それがまさに「問われている」ということです。
その何者かの問いに「自分は自分を信じています」ときっぱり答えられれば、
すなわち、そういう強い気持ちで試験を最後まで受けられるならば、
その先には必ず合格があります。
合格するというのは、そういうことなのだと僕は思っています。