NO.124 H31.3.2

いよいよ3日後(3/5)に公立高入試が行われます。

 

中3生一人ひとりに伝えたいことはそれぞれに伝えますので、

今回はみんなに伝えたいことを書きます。

 

 

自信なんていらない。

とにかく自分を信じること。

自分のやってきたことを信じること。

そして、自分の合格を信じること。

 

 

前回、高3生に伝えたかったことと同じですね。

入試直前の受験生に僕が伝えたいのは、この言葉に尽きるのです。

 

高3生と同様に、いや高校入試ですから(やはり倍率が低いので)それ以上に、

最後の試験(英語)が終わった瞬間に「自分の力は出せた」と思えたら

合格点に達しているはずです。

 

そもそも、今年の中3生は実力の7~8割を出せれば合格できるはずなのです。

したがって、「自分の力は出せた」と思えたならばもう合格は確実です。

 

だからこそ、どんなに緊張しても不安になっても、

やるべきことをやってこなければなりません。

どんなに難しいと感じても焦り苦しくなったとしても、

そこで自分の力を出してこなければなりません。

 

そのために今まで頑張ってきたのだから。

そのために今まで積み上げてきたのだから。

 

もう一度書きます。

絶対に合格したいのならば、とにかく自分を信じること。

自分のやってきたことを信じること。

そして、自分の合格を信じること。

 

決して自分を疑わないこと。

決して自分の合格を疑わないこと。

人間が実力を出せない原因は、いつも「自分に対する疑い」から生じます。

 

人生には重要な節目がいくつかあります。

そこでは「君はどれだけ自分を信じられるのですか?」と何者かに問われます。

そのうちの1つが受験なのだと僕は思っています。

みんながもう緊張しているとしたら、それがまさに「問われている」ということです。

 

その何者かの問いに「自分は自分を信じています」ときっぱり答えられれば、

すなわち、そういう強い気持ちで試験を最後まで受けられるならば、

その先には必ず合格があります。

 

合格するというのは、そういうことなのだと僕は思っています。