国公立大学前期日程の合格発表が行われ、
塾生が東京大学(文科三類)・京都大学(法学部)・札幌医科大学(医学部医学科)に
合格してくれました。
東京大学に合格してくれたN君は、小4の入会から9年間通ってくれた生徒です。
3年前の札幌南高合格に続き、日本最難関大にも現役で合格してくれました。
彼には「論理的思考を徹底できる」という強みがあります。
また、いつも穏やかで人間的にも素晴らしい生徒ですので、
僕はN君の将来にはもう期待しかありません。
京都大学に合格してくれたT君は、中2の入会から5年間通ってくれました。
3年前の札幌北高合格に続き、やはり日本最難関大の1つに現役合格を果たしてくれました。
T君はいつもユーモアにあふれ、教えていて楽しかった思い出しかないような生徒なのですが、
同時に「合理的な努力を継続できる」という強みも持っています。
T君の未来にも僕は楽しみしかありません。
札幌医大に合格してくれたOさんは、高2の入会から2年間通ってくれました。
実は、Oさんは中央区の円山から毎週通って来てくれていましたので、
僕はいつも有り難く思っていましたし、なんとか合格させてあげたいと強く願ってもいました。
それだけに、合格の一報は僕を安堵させてくれました。
その高い能力と素晴らしい人間性を大切にして、良いお医者さんになってほしいと思います。
3人の合格には、学びの森ならではの「理由」があります。
難関国公立大を目指すために、一般的には「二次試験対策を徹底する」のですが、
学びの森は彼らの「理解力そのものを徹底的に高める」という方法を最優先しました。
結局、合否を決めるのは「理解力」なのです。
受験勉強をしていく上で大切なのはもちろん、
自分の勉強のやり方を検証するためにも、また実際の入試本番で頼りになるのも、
結局は「理解力」なのです。
逆に言えば、理解力そのものが不足していると、
どこかで必ず伸び悩み、力を発揮しにくくもなります。
学びの森の勉強は、どの学年でも「理解力の向上」を最重要視しています。
したがって、理解力の妨げとなる「丸暗記」や「知識の詰め込み」は塾生に求めません。
新年度からも学びの森は塾生の「理解力」を積み上げていきます。
それが積み上がった分だけ、塾生は合格へと近づいていくのです。