NO.126 H31.3.16

国公立大学前期日程の合格発表が行われ、

塾生が東京大学(文科三類)京都大学(法学部)札幌医科大学(医学部医学科)

合格してくれました。

 

東京大学に合格してくれたN君は、小4の入会から9年間通ってくれた生徒です。

3年前の札幌南高合格に続き、日本最難関大にも現役で合格してくれました。

彼には「論理的思考を徹底できる」という強みがあります。

また、いつも穏やかで人間的にも素晴らしい生徒ですので、

僕はN君の将来にはもう期待しかありません。

 

京都大学に合格してくれたT君は、中2の入会から5年間通ってくれました。

3年前の札幌北高合格に続き、やはり日本最難関大の1つに現役合格を果たしてくれました。

T君はいつもユーモアにあふれ、教えていて楽しかった思い出しかないような生徒なのですが、

同時に「合理的な努力を継続できる」という強みも持っています。

T君の未来にも僕は楽しみしかありません。

 

札幌医大に合格してくれたOさんは、高2の入会から2年間通ってくれました。

実は、Oさんは中央区の円山から毎週通って来てくれていましたので、

僕はいつも有り難く思っていましたし、なんとか合格させてあげたいと強く願ってもいました。

それだけに、合格の一報は僕を安堵させてくれました。

その高い能力と素晴らしい人間性を大切にして、良いお医者さんになってほしいと思います。

 

3人の合格には、学びの森ならではの「理由」があります。

難関国公立大を目指すために、一般的には「二次試験対策を徹底する」のですが、

学びの森は彼らの「理解力そのものを徹底的に高める」という方法を最優先しました。

 

結局、合否を決めるのは「理解力」なのです。

受験勉強をしていく上で大切なのはもちろん、

自分の勉強のやり方を検証するためにも、また実際の入試本番で頼りになるのも、

結局は「理解力」なのです。

逆に言えば、理解力そのものが不足していると、

どこかで必ず伸び悩み、力を発揮しにくくもなります。

 

学びの森の勉強は、どの学年でも「理解力の向上」を最重要視しています。

したがって、理解力の妨げとなる「丸暗記」や「知識の詰め込み」は塾生に求めません。

 

新年度からも学びの森は塾生の「理解力」を積み上げていきます。

それが積み上がった分だけ、塾生は合格へと近づいていくのです。