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新年度の始まりを告げる春期講習が今日で終わります。

 

8日間と短い期間ではありましたが、

僕は塾生のみんなに「本当に大切なこと」を伝えました。

 

それは「すべては理解力で決まる」ということです。

 

 

 

塾生のみんなが入試で問われるのは、結局「理解力」なのです。

大学入試でも、高校入試でも、中学入試でも、問われるのは「理解力」なのです。

「勉強を通じてどれだけ理解を積み上げ、理解力を高めてきたか」が問われるのです。

 

いや、入試だけの話ではありません。

就職試験でも、就職して社会に出てからも、問われるのはやはり「理解力」です。

さらに、コミュニケーション能力も「理解力」の一部にすぎません。

 

したがって、僕は国語・英語という科目を通じて、

佐藤先生も数学(算数)・理科・社会を通じて、

「塾生の理解力をどれだけ高められるか」が

プロフェッショナルとして問われるのです。

 

だから、もう「丸暗記」なんてやめましょう。

とにかく「理解する」のです。

「理解を積み上げる」のです。

「理解し尽くす」のです。

 

「すべては理解力で決まる」のだから。

 

 

学びの森は今までも(国語読解力の指導を中心に)塾生の「理解力」を高め続けてきました。

その結果が合格実績にも反映していると思います。

けれども、これからは「さらに理解力の向上にこだわって」指導していくつもりです。

 

それが塾生全員のためになると確信しているからです。

そして、学びの森には生徒の理解力を高める指導力があるからです。

 

この春期講習が塾生一人ひとりの理解力が高まるきっかけとなったならば本望ですし、

新学期からもさらに徹底していきたいと思います。

 

「すべては理解力で決まる」のだから。