植物の種があるとします。
それを良い土に植え、しかるべき水と肥料をやり、きちんと日の光に当ててあげれば、
いつか必ず芽を出します。
逆にいうと、そのどれかが欠けてしまえば、
芽を出さないか、出したとしても弱々しい芽になってしまいます。
植物ってそういうものだと思うのです。
僕は勉強に対しても同じイメージを抱いています。
しかるべき水と肥料は、「適切な指導と問題演習(反復練習)」です。
日の光は、「自分が本気で目指したいと思える目標」です。
そして、良い土は、やはり「高い理解力」です。
すなわち、「高い理解力」を土台とし、「適切な指導と問題演習」を経て、
「自分が本気で目指したいと思える目標」を抱くことで、いつか必ず「結果」という芽は出ます。
というより、出るに決まっています。
逆に言うと、「理解力」「適切な指導と問題演習」「目標」のどれかが欠けてしまえば、
「結果」は出ないか、出たとしても弱々しいものになってしまいます。
勉強ってそういうものだと思うのです。
だからこそ、塾生のみんながそのすべてを満たせるように、
塾としてやれることはすべてやり尽くしたい。
それが学びの森の願いであり、使命です。