NO.132 R1.5.18

植物の種があるとします。

それを良い土に植え、しかるべき水と肥料をやり、きちんと日の光に当ててあげれば、

いつか必ず芽を出します。

 

逆にいうと、そのどれかが欠けてしまえば、

芽を出さないか、出したとしても弱々しい芽になってしまいます。

 

植物ってそういうものだと思うのです。

 

 

 

僕は勉強に対しても同じイメージを抱いています。

 

しかるべき水と肥料は、「適切な指導と問題演習(反復練習)」です。

 

日の光は、「自分が本気で目指したいと思える目標」です。

 

そして、良い土は、やはり「高い理解力」です。

 

すなわち、「高い理解力」を土台とし、「適切な指導と問題演習」を経て、

「自分が本気で目指したいと思える目標」を抱くことで、いつか必ず「結果」という芽は出ます。

というより、出るに決まっています。

 

逆に言うと、「理解力」「適切な指導と問題演習」「目標」のどれかが欠けてしまえば、

「結果」は出ないか、出たとしても弱々しいものになってしまいます。

 

勉強ってそういうものだと思うのです。

 

だからこそ、塾生のみんながそのすべてを満たせるように、

塾としてやれることはすべてやり尽くしたい。

それが学びの森の願いであり、使命です。