NO.165 R2.2.22

4週間にわたり「考える力」と「理解する力」について書いてきましたが、

今回でいよいよ完結です。

 

最後に思うところを書き切りたいと思います。

 

前回、『心』があるからこそ力がわいてくる と書きました。

 

そう信じているからこそ、日々塾生一人ひとりと、

いや塾生一人ひとりの『心』と向き合おうとしています。

 

そのことと、4年前に塾名を「創優会」から「学びの森SOYUKAI」へと変えたことが実は関係しているのです。

 

2003年2月末に、大学時代から慣れ親しんだ東京を離れ札幌へと移り、

5月に創優会を設立しました。

 

それから僕は、とにかく毎日無我夢中で「理想とする教育」を追い求めていました。

今ではそのほとんどが上手くいかなかったように思いますが、

当時は毎日毎時間本気で生徒と向き合っていました。

それが10年くらいたった頃、僕の心にある言葉が浮かんだのでした。

 

「すべては学ぶ心のために すべては学ぶ力のために」

 

塾生みんなに「学ぶ心」を育ててあげたい。

その「学ぶ心」こそが、本当の「学ぶ力」になるのだから。

 

自分のやりたいこと、自分のやるべきこと、自分の使命、自分の存在理由、

そのすべてが明確になった瞬間でした。

そして、僕は塾名を創優会から「学びの森SOYUKAI」へと変えることを決意したのです。

 

「すべては学ぶ心のために すべては学ぶ力のために」

この言葉は、手稲駅南口側に面している塾の看板に大きく記してあります。

4年前「自分にとってこれ以上に大切な言葉はない」と確信して記したのでした。

 

 

3日後に迫った国公立大学の二次試験(前期)にも、このことはつながっていきます。

国公立大学の合否を決めるのも、結局「学ぶ心」なのです。

「『学ぶ心』のある生徒がほしい」ということを国公立大学も強く願っており、

だからこそ「『学ぶ心』のある生徒を見極める問題」を毎年出題し続けているのです。

 

今年の高3生にも僕はありったけの思いを込めて「学ぶ心」の大切さを伝え、育んできました。

その「学ぶ心」が「学ぶ力」=「考える力」「理解する力」へと昇華することを信じて…。

 

高3生の「学ぶ心の強さ」と合格を信じて、吉報を待ちたいと思います。