4週間にわたり「考える力」と「理解する力」について書いてきましたが、
今回でいよいよ完結です。
最後に思うところを書き切りたいと思います。
前回、『心』があるからこそ力がわいてくる と書きました。
そう信じているからこそ、日々塾生一人ひとりと、
いや塾生一人ひとりの『心』と向き合おうとしています。
そのことと、4年前に塾名を「創優会」から「学びの森SOYUKAI」へと変えたことが実は関係しているのです。
2003年2月末に、大学時代から慣れ親しんだ東京を離れ札幌へと移り、
5月に創優会を設立しました。
それから僕は、とにかく毎日無我夢中で「理想とする教育」を追い求めていました。
今ではそのほとんどが上手くいかなかったように思いますが、
当時は毎日毎時間本気で生徒と向き合っていました。
それが10年くらいたった頃、僕の心にある言葉が浮かんだのでした。
「すべては学ぶ心のために すべては学ぶ力のために」
塾生みんなに「学ぶ心」を育ててあげたい。
その「学ぶ心」こそが、本当の「学ぶ力」になるのだから。
自分のやりたいこと、自分のやるべきこと、自分の使命、自分の存在理由、
そのすべてが明確になった瞬間でした。
そして、僕は塾名を創優会から「学びの森SOYUKAI」へと変えることを決意したのです。
「すべては学ぶ心のために すべては学ぶ力のために」
この言葉は、手稲駅南口側に面している塾の看板に大きく記してあります。
4年前「自分にとってこれ以上に大切な言葉はない」と確信して記したのでした。
3日後に迫った国公立大学の二次試験(前期)にも、このことはつながっていきます。
国公立大学の合否を決めるのも、結局「学ぶ心」なのです。
「『学ぶ心』のある生徒がほしい」ということを国公立大学も強く願っており、
だからこそ「『学ぶ心』のある生徒を見極める問題」を毎年出題し続けているのです。
今年の高3生にも僕はありったけの思いを込めて「学ぶ心」の大切さを伝え、育んできました。
その「学ぶ心」が「学ぶ力」=「考える力」「理解する力」へと昇華することを信じて…。
高3生の「学ぶ心の強さ」と合格を信じて、吉報を待ちたいと思います。
