NO.171 R2.4.25

今回は塾生のみんなへの「手紙」のつもりで書きます。

中高生だけでなく小学生のみんなにも読んでもらいたいので、なるべくわかりやすくします。

長くなるけれど、最後まで読んでくれるとうれしいです。

  

新型コロナウイルスの影響で家にいることが多くなっていますよね。

学校にも行けないし、塾ももうすぐ休みになります(小学生はもう休みになっていますね)。

だから、やっぱり退屈になります。ストレスもたまることでしょう。

勉強の遅れが気になっている生徒もいるかもしれません。

  

実際に、先生にとっても、

この時期に授業時間が少なくなってしまうというのはかなり気がかりなのですが、

そのほとんどは「生徒のみんなが自分の頭で物事を考える機会が減ってしまう」という心配なのです。

  

筋肉と同じで、頭も「使えば使うほど良くなる」ものです。

一方で、「使わなければ使わないほどどんどん悪くなる」のです。

だから、「頭というものが今のまま変わらないでいる」ということは決してあり得ません。

これは大切なことなので、これからもみんなに覚えていてほしいです。

  

そこで、「学校や塾がなくても頭を使うことができる方法」をみんなに教えたいと思います。

  

それは、「人の心を想像すること」です。

「身の周りの人の心を想像する」ことで、家にいながらも頭を良くし続けることができるのです。

たとえば、「自分がずっと家にいるから、お母さんの仕事はどれくらい増えているのだろう?」

と想像してみるのです。

あるいは、「お母さんの負担を少しでも減らすために自分にできることってないのかな?」

と想像してみるのです。

 

大切なのは、「人の心を想像して、頭の中に『?』を出してみること」なのです。

1日につき1回か2回でいいんです。

とにかく、「人の心(できればお母さんかお父さんの心)を想像して、思いついたことをやってみる」

これだけで、「頭は確実に良くなっていく」のです。先生が保証します。

 

このことを毎日続けていた生徒はいざ勉強が再開した時に、

「頭が使える良い状態なので、すぐに成績が上がっていく」ことになります。 

一方、そうでない生徒は残念ながら頭が使えない状態になっているので、

「マイナスからのスタート」となってしまうのです。

 

すなわち、「今よりプラスになっている(頭の貯金が増えている)」か

「今よりマイナスになっている(頭の貯金が減っている)」かのどちらかに大きく分かれてしまうのです。

 

いったんなくなった知識を戻すことにはそれほど時間も労力もかかりませんが、

いったん使えなくなった頭を元に戻すのにはかなりの時間と労力がかかります。

「病気やケガからのリハビリ」をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

 

このように、「頭の力」に差がつきやすい時期ですし、

今この瞬間もとんどん差がついていっているはずです。

実際に、このことがよくわかっている生徒は

勉強に対してだけでなく人の心に対しても毎日たくさん「?」を出し、行動しています。

 

家にいるこんな時期だからこそ、「頭の力を高める」チャンスです。もう大チャンスです。

休み明け最初の授業で、「おお、かなり頭が使えるようになっているじゃないか!」

とみんなに驚かせてほしいと先生は願っています。

最後まで読んでくれてありがとう。