No.18 H28.9.24

1週間お休みをいただいて、

学びの森としての今後のあり方についてじっくりと考えてきました。

 

その間、実にいろいろなことを考えたのですが、

僕の心の中に幾度となく浮かんできたのは、

塾生のみんなに対する「感謝の気持ち」でした。

 

そもそも今回のように塾のあり方についてじっくりと考え直さなければならないほど、

学びの森のあり方というものは確立されていないわけです。

つまり、現時点で僕に「もうこれで大丈夫」という方法論は見つかっていないのです。

もちろん、「どこまでいっても教育に終わりはない」という考えもあるのですが、

それでも、今の学びの森と僕自身が未熟であることに何ら変わりはありません。

 

でもだからこそ、その塾で今もこうして多くの生徒が頑張ってくれている、

いやそれどころか、多くの生徒が入会し、通い続けてくれているだけで、

僕は「これ以上ないくらい有り難いことだ」と実感できました。

 

今までも生徒のみんなに対する感謝の気持ちがなかったわけではありません。

日々その有り難みを感じながら過ごしていたつもりだったのですが、

今回の研修期間でその気持ちがまだまだ全然足りなかったのではないかと

身に染みて感じ、深く反省しています。

 

これからは、今のこの気持ちを「新たな初心」として、

塾生一人ひとりと接していきたいと思っています。

 

「感謝なきところに真の学びなし」

「感謝なきところに真の納得なし」

「感謝なきところに真の笑顔なし」

このことを心のど真ん中にすえて、また今日から頑張ります。

 

まだまだ未熟ではありますが、

皆様の期待に応えられるよう日々成長し続けますので、

これからもよろしくお願い申し上げます。