北海道日本ハムファイターズがリーグ優勝を果たしました。
ファンの皆様、まことにおめでとうございます!
僕も35年ほど巨人を応援し続けていますが、
応援しているチームが優勝するというのは格別な喜びですよね。
優勝の瞬間、栗山監督も選手たちも子供のように喜んでいました。
まさに喜びを爆発させていました。
「この瞬間のために頑張ってきた」と言わんばかりに…。
その光景を見ながら僕は、
「第一志望校に合格した受験生みたいだな」と思っていました。
今まで数多くの合格を目にしてきましたが、
第一志望校に合格した生徒の喜びには
ファイターズの選手たちの喜びを凌駕するほどのものがあります。
それはまさに「この瞬間のために頑張ってきた」という思いがあるからです。
味わってみればわかりますが、
第一志望校の合格というのは、それくらい嬉しいものなのです。
本当に本当に嬉しいものなのです。
栗山監督は選手たちに優勝のあの喜びを味わってもらいたくて、
実際にプレーするのは選手たちですが、
そのプレーの一つ一つを陰で支え続けてきたのでしょう。
その努力には本当に頭が下がります。
でも、やるべきことは僕たちも同じです。
実際に勉強するのも、試験を受けるのも生徒たちですが、
その生徒たちが順調に伸びていき、
入試を少しでも不安なく迎えられるよう、
様々な形で支え続けるのが僕たちの仕事です。
栗山監督のように、生徒たち一人ひとりの本気を信じて、
最後の最後まで自分の務めをやり切ろうと思います。
合格発表の日に受験生全員と喜びを分かち合えることを信じて…。