No.195 R2.11.21

12年前に自分の子供が生まれるまでの間、多くの方々から

「子は授かりもの」という言葉を何度も聞きました。

 

確かにそうですよね。子は天からの授かりものですから。

 

でも、中にはこういう言葉を教えてくれた方もいました。

「子は預かりもの」

 

「子というのは、いつか世の中に出ていくまで親が預かっているもの」という考え方でした。

僕にとっては「親のあり方とは何か」を考えさせてくれる有り難い言葉でした。

 

「子は授かりもの」「子は預かりもの」

どちらの言葉も完全に納得できました。

そして12年以上経った今でもまったく同じ思いを抱いています。

 

 

同様に、僕は「生徒も預かりもの」だと思っています。

(さすがに「授かりもの」ではありません)

 

縁あって学びの森で指導させていただくことになり、

いつの日か巣立っていくまでの間「預からせていただいている」。

12年前に「子は預かりもの」という言葉を知ってから、

僕はどの生徒に対してもいつも同じような思いでいます。

 

生徒を指導する上で本当に大切な気づきとなりました。

 

「この生徒を預からせていただいている間に自分に何ができるのか?」

その自問からすべての指導が始まります。