No.31 H28.12.28

2016年最後のお便りとなりました。

今年も皆様には大変お世話になりました。

本当に感謝しております。

ありがとうございました。

 

先週のお便りに書きましたとおり、

今年は「先が見えなくなってきた」という思いが募る一年となりましたが、

それは来年以降も続いていくことでしょう。

いや、さらに拍車がかかっていくのかもしれません。

 

でもだからこそ、

子供たち一人ひとりをきちんと育て上げ、自立へと導いてあげることが、

社会全体や大人たちに課せられた最も大切な使命の1つになるのだと僕は思います。

 

学びの森では今年も、

「生徒たちが自分で学ぶ力を手に入れ、自らの可能性を最大限に広げていく」

ということを念頭に、すべての指導をおこなってきました。

もちろんしっかりと出来ていたとはまったく思っていませんが、

来年以降も決してぶれることなく生徒たちと向き合っていくつもりです。

 

個人的には、2016年は「人としての基本」を再認識できた意義深い年となりました。

特に、「何が当たり前なのか?」ということについて1年中考え続けました。

来年はこの経験を生かし、学びの森SOYUKAIを少しでも前へと進ませていきたいと

強く強く願っています。

そのために、僕がやるべきことをあるべき形でやり尽くすつもりです。

 

2016年も最高の1年でした。

来年もそうなるように、すべてにおいて前向きに取り組んでいきます。

 

皆様、来年もよろしくお願い申し上げます。

では、良い年をお迎えください。