30年以上巨人ファンを続けてきた僕ですが、
今年の中日ドラゴンズの優勝にはもう祝福の言葉しか浮かんできませんでした。
それは、特別なことは何一つとしてせずに、
「当たり前のことを当たり前にやる」ということに徹した優勝だったからです。
口で言うのは簡単ですが、
「当たり前のことを当たり前にやる」というのは実に難しいことです。
僕自身、このことの難しさに日々考えさせられています。
でも、プロ野球の世界でさえ
「当たり前のことを当たり前にやれば結果は出る」ということを落合監督は実証してくれました。
もちろん受験でも、「当たり前のことを当たり前にやれば」合格出来ます。
どんな困難な仕事であっても、「当たり前のことを当たり前にやれば」結果は残せます。
それはもうわかっていることです。
だからこそ、考えなければなりません。
『自分の目標を達成するための「当たり前のこと」とは何なのか?』
『その当たり前のことを「当たり前にやる」とはどういうことなのか?』
この文章をどれくらいの塾生が読んでくれているのかはわかりませんが、
読んでくれた塾生には、この2つのことについて自分の頭でじっくり考えてみてほしいです。
たとえすぐにはわからなくても、考え続けてみてほしいです。
すべての栄光はそこから始まるのですから。