No.382 H24.2.18

国公立大学の二次試験(2/25)まであと1週間、

公立高入試(3/6)まで残り2週間あまりとなりました。

 

今回は受験について思うところを書いてみたいと思います。

 

 

「前日までにどれだけの力を蓄えられるか」が半分。

「蓄えた力を当日にどれだけ出し切れるか」がもう半分。

 

シンプルですが、これが受験に対する僕の考えのすべてです。

 

この考えに基づくと、

どんなに当日だけ頑張っても合格できません。

しょせん半分なのですから。

あるいは、どんなに前日まで頑張っても合格できません。

しょせん半分なのですから。

 

「前日まで」と「当日」の両方がそろってはじめて合格となるのです。

 

 

でも、だからこそ受験は難しいのですね。

どちらかだけでは勝負にならないのですから。

特に、大学受験は「前日まで」どれだけ頑張ったとしても「当日」がダメなら確実に失敗します。

したがって、最後の最後は精神力(気持ちの強さ)の勝負となります。

 

試験当日までは、とにかく最大限の準備をする。

試験当日は、自分を信じてすべてを出し切る。

 

結局のところ、これこそが唯一の「合格の法則」なのだろうと僕は思います。

 

でもこれは、受験だけに当てはまることではありません。

あらゆる節目で最も効果的な「成功法則」になるのではないでしょうか。