国公立大学の二次試験(2/25)まであと1週間、
公立高入試(3/6)まで残り2週間あまりとなりました。
今回は受験について思うところを書いてみたいと思います。
「前日までにどれだけの力を蓄えられるか」が半分。
「蓄えた力を当日にどれだけ出し切れるか」がもう半分。
シンプルですが、これが受験に対する僕の考えのすべてです。
この考えに基づくと、
どんなに当日だけ頑張っても合格できません。
しょせん半分なのですから。
あるいは、どんなに前日まで頑張っても合格できません。
しょせん半分なのですから。
「前日まで」と「当日」の両方がそろってはじめて合格となるのです。
でも、だからこそ受験は難しいのですね。
どちらかだけでは勝負にならないのですから。
特に、大学受験は「前日まで」どれだけ頑張ったとしても「当日」がダメなら確実に失敗します。
したがって、最後の最後は精神力(気持ちの強さ)の勝負となります。
試験当日までは、とにかく最大限の準備をする。
試験当日は、自分を信じてすべてを出し切る。
結局のところ、これこそが唯一の「合格の法則」なのだろうと僕は思います。
でもこれは、受験だけに当てはまることではありません。
あらゆる節目で最も効果的な「成功法則」になるのではないでしょうか。
