体調を崩し家で休んでいる間、ずっと考えていたことがあります。
「基本って何だろう?」
それはたとえば、
「国語や英語の指導法や塾経営に関すること」や「人としてのあり方について」等、
さまざまな観点における「基本」について、数日間ああでもないこうでもないと考えていました。
すると、どの観点から出発しても「やっぱりこれなのかなあ」と行き着くのは、
結局のところ「健やかな体と心」なのでした。
「健やかな体」とは文字どおり「健康な体」のことです。
「健やかな心」とは、僕が思うに「感謝を忘れず謙虚さを失わない心」のことです。
この二つの基本があってこその勉強であり仕事でもあるのですね。
まだ体調が戻っていないのですが、
たえずこの「基本」を意識し、また一日一日積み重ねていこうと思っています。