No.417 H24.12.8

「当たり前のことを当たり前にやれる人間」

僕が創優会を続けていく上で目指し続ける人間像です。

 

たとえば、勉強ができるようになりたいのなら、

それに向かって自分にも他人にも言い訳せずにきちんと努力できる。

たとえば、自分にとって大切な人がいるのなら、

その人の心を自分の心以上に大切にする。

他にもいくらでもあると思いますが、

「当たり前のことを当たり前にやれる」というのはそういうことだと思うのです。

 

逆に、勉強はできるようになりたいけれど、

どうしてもラクしようとしてしまったり、だれかに依存してしまったりする。

あるいは、自分にとって家族が大切なのはわかるけれども、結局自分のことしか考えていない。

そういうのが、僕にとって最も望ましくない人間像となります。

 

「第一志望校に合格したいから、絶対に合格できるように頑張りたい!」と思える人間。

「第一志望校に合格したいけれど、なんかラクな方法ないかなあ?」と思ってしまう人間。

 

「自分が相手に何かをしてあげるのは当たり前。でも相手にしてもらうのはありがたい」と思える人間。

「自分が相手に何かをしてあげるのは特別なこと。でも相手にしてもらうのは当たり前」と思ってしまう人間。

 

対象は同じでもそれをどのようにとらえてしまうかで、人生はとてつもないほど変わってしまいます。

 

当たり前のことを当たり前にやれる人間にしかわからない世界があります。

当たり前のことを当たり前にやれる人間にしか感じられない豊かさがあります。

 

僕自身も当然まだまだ未熟な身ですので、日々学び続けていくつもりです。

「当たり前のことを当たり前にやれる人間」

毎日毎日自分自身に問い続けたいと思います。