No.419 H24.12.22

「野球が上手くなりたいからとにかく練習したい!」

小学生の頃の僕の心にあった思いです。

 

衝き動かされるように毎朝4時半に起きて、

5時にはもうグラウンドに着いていました。

 

ただひたすら純粋に、野球を求めていました。

だれとどんな練習をしたとか、どういう出来事があったとか、

そういうことはほとんど覚えていないのですが、

とにかく毎日が楽しかったことだけは覚えています。

野球のそばにいられるだけで幸せでした。

 

 

それに近い感情が最近芽生えてきました。

 

「創優会を最高の塾にしたいからとにかく仕事したい!」

この思いが今の僕の心にあります。

 

もちろん今までも創優会を良くしたいという思いは強くありました。

でも、その中にいろいろな理屈が混ざり込んでいたような気がするのです。

純粋な願いではなく混ざりものだったというか…。

その分、目標に対して純粋に向かって行けてなかったなあと思えるのです。

 

もうすっかり大人ですから、小学生のころのような純粋さとは少し違うのかもしれません。

でも、目標に向かって頑張りたいという気持ちは今の方が強いのではとも感じています。

 

知らず知らずのうちに、自分で自分にブレーキをかけていたのですね。

そのブレーキから手(足)を離してみようと思います。

いや、ブレーキごと壊してしまいたいくらいです。

 

まずは、目の前にある冬期講習を頑張ります。