No.420 H24.12.29

2012年最後のお便りになりました。

 

年頭のお便りで、

 

      今年は特別な目標を持つことなく、

      「感謝の心と謙虚さを決して忘れず、毎日楽しく努力していきたい」

      と願いながら過ごしたいです。

 

というようなことを書きました。

 

この言葉どおりに出来たかどうかは心もとないですが、

「楽しく努力する」という点については意識の外に出てしまったことはありませんでした。

 

その結果、わかったことがあります。

 

         意識的な努力を続けていけば少しずつ人は変わっていけるし、

         その『人は必ず変われる』という事実こそが確かな希望になる。

 

 

今の日本には希望がないとよく言われます。

でも、希望は必ずしも他者から与えられるものではなく、

いくらでも自分で自分に用意できるのではないでしょうか。

 

 

今年も本当に素晴らしい1年になりましたが、

皆様には大変お世話になりました。

心から感謝しております。ありがとうございました。

年末年始の天気予報はあまり芳しくありませんが、

皆様がどうか心穏やかに新年を迎えられますことを心より願っております。

 

皆様、良いお年をお迎えください。