No.429 H25.3.16

早いもので2012年度最後のお便りです。

公立高入試の合格発表がまだですので気分的にはまだ新年度へと向かい切れてはいませんが、

19日(火)で今年度も終了ですからそうも言っていられません。

 

すでにこの欄でも何度か書かせていただいたとおり、

来年度は塾として総力を挙げて「受け身からの脱却」をテーマに指導していきますが、

それはただ単に「受け身でさえなければいい」ということではありません。

 

大切なのは「物事に対して心を開く」ということだと僕は思っています。

 

思えば、僕がまだ大学1年生で塾講師の仕事をし始めた頃に、

当時の生徒(小5生)に「先生、どういう風にしたら勉強できるようになるの?」と尋ねられ、

僕はとっさに「素直な気持ちで勉強してみるんだよ!」と答えました。

 

今でもそう思いますし、20年という年月がその確信を深めてもくれました。

 

また、このことは僕にとっての課題でもあります。

 

新たな気持ちで、柔らかな心で、塾生のみんなとまっすぐに向き合っていきたい。

そして、みんなの願いを叶えてあげたい。

心からそう思います。

 

 

2012年度は皆様に大変お世話になりました。

心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

2013年度も皆様のご期待に応えられるよう、より一層の努力をして参ります。

皆様なにとぞよろしくお願いいたします。