No.446 H25.8.14

夏期講習も今日で終了です。

 

講習前のお便りで、僕はみんなに問いかけました。

「今君の目に見えている景色が夏期講習後にどれくらい変わっているか?」

 

そして、講習半ばの前回のお便りではみんなにこの言葉を伝えました。

「目の前にある勉強に心をこめて全力で取り組む。」

 

前者は、僕が自分自身に対していつも投げかけている問いです。

後者は、僕がいつも大切にしている言葉です。

それをそのままみんなに投げかけ、伝えてみたのです。

 

 

僕は「自分の成長をいつも願っている人」が好きです。

そして、「自分の成長のために何事にも真剣に取り組める人」が好きです。

 

自分自身もそうありたいと強く願っていますし、

塾生のみんなにもそうあってほしいと強く願っています。

その願いの強さに衝き動かされて、

自分と塾生たちが共に成長していける場をどうしても創りたいと思い、

10年前の春に東京から札幌に来て創優会を始めたのです。

したがって今年は、創優会として11回目の夏期講習だったのでした。

 

 

夏期講習は今日で終わりですが、もうすぐ新学期が始まります。

新学期に自分の納得のいく結果が出せるように、

あるいは新学期を少しでも豊かなものにするために、

また明日から自分に言い訳をせずに、心をこめて物事に取り組むつもりです。

自分にできることを毎日精一杯やり切ろうと思います。

 

どうしても実現したい願いがあり、それに向かって日々努力していく。

こういう時間を過ごせること自体がとても意義深いことに思えます。