少しずつではありますが、
最近になって取り組み方が良くなってきた生徒が各学年にちらほら出てきました。
「何も考えずただやっているだけ」から「やるからにはしっかりとやる」というように、
少しずつながらも明らかに変わってきているのです。
その結果として、
「気持ちをこめて頑張った分だけ成果が出る」という大切なことがわかり始めてきたようにも見えます。
ささいなことのようですが、
僕にとっては、実は第一志望校合格の報告と同じくらい嬉しいことだったりします。
それが「良質の成功体験の第一歩」にほかならないからです。
あとは、この体験を着実に積み重ねていくことが肝要となるのですが、
そこはあまり心配していません。
良質の成功体験って一度味わってしまうと何度でも味わいたくなるものですから。
生徒たちとその可能性を信じて、温かく楽観的に見守っていきたいと思います。