NO.46 H29.5.20

あまり公言はしていませんが,

今日5月20日は学びの森SOYUKAIの創立記念日です。

14年前(2003年)の今日,僕は前身である創優会をスタートしました。

その年の2月末に東京を離れ札幌へとやって来てから約2か月半。

この日ようやく会社として立ち上げることができたのでした。

 

14年間という時間を今振り返ってみても,正直なところ長いとも短いとも感じません。

思うのはただ「いつも未熟だったな」ということだけです。

でも未熟ながらも,いや未熟だからこそ,自分なりにいつも精一杯やってきました。

 

14年前,手稲には今より多くの塾がありました。

大手はもちろんですが,小規模塾やうちのような個人塾もいくつかありました。

でも今では,うち以外はほとんど大手ばかりです。

ニスコ進学スクールさんも大手ではありますが2教室ともなくなってしまいました。

 

そう考えると,

ただ東京でのキャリアが10数年あるだけで何のコネもない人間が1人でやってきて,

14年経った今でも同じ場所でこうやって塾を続けていられるというのは,本当に有り難いことです。

 

今通ってくれている塾生のみんなと保護者の皆様はもちろんですが,

卒業生のみんなと保護者の皆様にもいくら感謝してもし切れないほどです。

 

皆様,本当にありがとうございます。

 

幸いなことに,理想の塾を追い求めたいという情熱はまだまだ一向に冷めませんので,

やれる限りはこの仕事を続けていきたいと思っています。

 

皆様,これからも「学びの森SOYUKAI」をよろしくお願い申し上げます。

70歳までこの仕事を続けていられるように,日々精進していきます。