No.472 H26.3.15

国公立大学二次試験(前期)の合格発表があり、

お陰様で、今年の高3生は4名全員が第一志望大に合格することが出来ました。

 

札幌医科大(医)、北海道大(法)、国際基督教大(教養)、ダブリン大(アイルランド)、創価大と

名だたる大学すべてに合格してくれた塾生たちに、今感謝の気持ちでいっぱいです。

 

創優会の授業は、高校受験だけでなく大学受験でも、

「最後までついてきてくれれば必ず合格圏までたどり着ける」

というレベルで行われています。

 

特に北海道大学に関しては、

創優会が設定しているあたりまえの勉強をあたりまえに継続してくれれば、

かなり高い確率で合格まで導ける自信があります。

 

しかし、その「あたりまえの勉強」を「あたりまえに継続する」ためには、

塾生に時間を用意してもらわなければなりません。

「あたりまえの勉強」にはどうしても時間が必要なのです。

したがって、やりたいことや遊びたい気持ちをなるべく抑えて、

合格に必要な時間を勉強に捧げてもらわなければなりません。

 

でも、やっぱりこれが難しいのです。

難関大学を目指しているとは言いながらも、

どうしても遊びや部活に時間を費やしてしまうのです。

 

それが悪いとは言いません。

ただ、それでは確実に時間が足りなくなってしまいます。

 

けれども、今年の高3生は頑張ってくれました。

必要な時間をきちんと勉強に費やしてくれました。

その結果、見事に合格してくれました。

 

必然の結果と言えばそうなのですが、

最後まできちんとやり遂げてくれた4人を、僕は誇りに思います。

指導者としてではなく同じ一人の人間として、心から立派だと思います。

 

これからの大学生活でも、その後の社会人生活でも、やるべきことは同じです。

「あたりまえの努力」を「あたりまえに継続する」

これ以外にはありません。あり得ません。

 

これからも彼らの成長と活躍を信じ、遠くから見守り続けたいと思います。