この仕事を始めてからもう20数年になりますが、
最近、「仕事の厳しさ」や「仕事の難しさ」を日々実感しています。
それはひとえに、「仕事には終わりがない」からです。
どれだけ考えても、どれだけ本気でやっても、まだまだ先がある。
いや、考えれば考えるほど、本気でやればやるほど、むしろ「その先」が見えてくる。
これはやはり苦しいことです。思わず挫けそうになることもあります。
でも、それほど厳しいからこそ、仕事を通じて人は成長できるのですよね。
そして、それだけ難しいからこそ、仕事は面白いのですよね。
仕事があってくれたから、僕もほんの少しはましな人間になれた気がします。
厳しくて難しくて苦しいけれど、それでも仕事に対しては感謝の気持ちしかありません。
それは同時に、塾生のみんなや保護者の方々への感謝にもつながります。
皆様、いつもありがとうございます。
これからも、「終わりがない仕事」に日々自分を捧げていこうと思います。