サッカー日本代表のブラジルワールドカップが終わってしまいました。
完全なる敗北としか言いようがない敗れ方でした。
期待値も高かっただけに本当に残念でした。
でも、日本代表のサッカーがこれでなくなってしまうわけではありません。
これからも間違いなくサッカーは続いていきます。
したがって今必要なのは、
「現実を受けとめ、正しく反省し、この経験を必ず将来へと活かす」ことにほかなりません。
そして、それが出来る人が次代を担う選手となっていくわけです。
こういう敗北をしただけに、僕はむしろ「これからの日本代表」に興味があります。
勉強も同様です。
良い結果が出ないなんてだれにでも起こり得ることです。
でも、そこで次に改善できるのか、そのまま終わってしまうのか、
まさに真価が問われるわけです。
実際に、今僕が注目しているのは、
「今回の定期試験で思うような結果を出せなかった生徒」です。
大人も同じですね。
仕事でも何でも、失敗した後にこそ真価が問われます。
つらく苦しい状況で、それでも前を向いてやっていけるのかが問われます。
何歳になっても、どんなに大きな失敗をしたとしても、
「今回失敗したからこそ、次が本当に大切だ」ととらえられる人間でありたいものです。