No.484 H26.6.28

サッカー日本代表のブラジルワールドカップが終わってしまいました。

完全なる敗北としか言いようがない敗れ方でした。

期待値も高かっただけに本当に残念でした。

 

でも、日本代表のサッカーがこれでなくなってしまうわけではありません。

これからも間違いなくサッカーは続いていきます。

したがって今必要なのは、

「現実を受けとめ、正しく反省し、この経験を必ず将来へと活かす」ことにほかなりません。

そして、それが出来る人が次代を担う選手となっていくわけです。

 

こういう敗北をしただけに、僕はむしろ「これからの日本代表」に興味があります。

 

 

勉強も同様です。

良い結果が出ないなんてだれにでも起こり得ることです。

でも、そこで次に改善できるのか、そのまま終わってしまうのか、

まさに真価が問われるわけです。

実際に、今僕が注目しているのは、

「今回の定期試験で思うような結果を出せなかった生徒」です。

 

大人も同じですね。

仕事でも何でも、失敗した後にこそ真価が問われます。

つらく苦しい状況で、それでも前を向いてやっていけるのかが問われます。

 

何歳になっても、どんなに大きな失敗をしたとしても、

「今回失敗したからこそ、次が本当に大切だ」ととらえられる人間でありたいものです。