No.485 H26.7.5

自分にとっての「課題」を見つけ、その課題の克服に時間を費やす。

 

書いてしまえば簡単なことに思えますが、実践し続けるのはかなり難しいことです。

人はどうしても漫然と生きてしまうものですから…。

 

もちろんそういう部分があっても構わないのですが、

やはり「結果を出す」という点においては難しくなってしまいます。

 

「課題」でも「心がけ」でもなんでもいいのです。

とにかく、「自分の意識と努力がある一点に向けられている」という状態をつくる。

そしてなるべく、その課題に対する到達度を自分で確認する。

 

本当に結果を出したいのであれば、自ずとこのような状態になってしかるべきだと僕は思います。

 

「結果は出したいんだけど、どうすればいいのかわからない」ではなく、

「結果を出したいから、まずはこれをやってみよう!」という意識が、良い結果をもたらすのです。

 

ただ塾に通う。ただ部活の練習をする。ただ言われたことをやる。

そういう惰性的な生き方では結果が出ませんし、そもそも面白くありません。

 

実のところ、課題を持って生きている人は、

「課題を持っていないという時点で、実は惰性になっている」という事実を理解しています。