No.506 H27.1.13

皆様、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

さて、冬期講習も今日で終わりましたが、

塾生のみんなにとってはどのような講習となったでしょうか?

 

僕にとってはいくぶん手ごたえのある講習となりました。

それは「わかろうとする気持ち」が少しずつ強まっている生徒が増えてきたからです。

 

勉強が苦手な生徒は、

「わかろうとしてもわからなかった」のではなく

「実はあまりわかろうとしていなかった」ということが多く、

しかも、「それが習慣になっている」のです。

 

勉強というものは、結局「自分がどのように取り組むか」が最も大切である

ということはもう幾度となく伝えてきました。

 

その「自分の責任で取り組んでみる」という部分で、

この講習は一部の生徒に改善が見られたように思います。

 

 

このことは僕自身に関してもまったく同じです。

 

自分のやろうとしている仕事(教育)に対して、

最も大切なのは、結局「自分自身がどのように取り組むか」です。

このことには大人も子供も関係ありません。

だれにとっても当てはまる普遍的なことだと思います。

 

だからこそ、この2015年は今まで以上に、

いや過剰なほどの熱意をこめて、仕事に取り組んでみたいと思っています。

 

自分のやりたいことを職業にしていることの喜びや有り難さを日々実感しながら、

創優会そのものを高めていければ本望です。

 

 

また新しい年が始まりました。

今年も最高の年になってくれると信じて、

自分のなすべきことに真摯に取り組み、

この1年から得られる滋養を味わい尽くしたいと思います。