No.510 H27.2.14

「受験前日まではただひたすら自分を疑い、受験当日はただひたすら自分を信じる」

 

一見矛盾するように思えますが、

僕はこれこそが「第一志望校に合格できる受験生のあり方」だと思っています。

 

前日までは、自分自身を疑うからこそ良い勉強ができる(わかった気にならない)。

そして当日は、やってきた勉強と自分自身を信じるからこそ蓄えた実力を発揮できる。

こういう受験のあり方が最も成果を収めやすいのです。

いや、受験に限らず何事にもあてはまる普遍的な方法だと思います。

 

国公立大入試も公立高入試も確かに目前まで近づいてはきましたが、

それでもまだ受験当日になったわけではありません。

つまり、まだ「受験前日まで」の期間です。

残り少ない日数ではありますが、残り1年でも残り1日でも、

まだまだ自分を疑うべき時であることに変わりはありません。

 

今の自分の学力に安心することなく、あるいはあきらめてしまうこともなく、

やるべき時にやるべきことをやれるだけやった生徒が

受験当日、自分に納得して試験に臨めるのです。

 

「人事を尽くして天命を待つ」

 

まさにその境地なのだと思います。

そして、それを体現できる人間にこそ栄光がもたらされるのだと僕は思います。