No.520 H27.5.23

すべては「積み重ね」なのだと思うのです。

 

高校受験ならば、

問われるのは、生まれた日から高校入試当日までの「積み重ね」です。

 

大学受験ならば、

問われるのは、生まれた日から大学入試当日までの「積み重ね」です。

 

就職活動ならば、

問われるのは、生まれた日から入社試験当日までの「積み重ね」です。

 

つまり、学生が問われるのはいつも、

生まれた日からその節目の日までの「積み重ね」なのです。

少なくとも僕はそう考えています。

 

 

社会人になってからは、少し違います。

仕事の現場では、ある意味で毎日が節目の日となります。

プロとして、毎日結果を出さなければならないからです。

 

したがって、

生まれた日からその仕事当日までの「積み重ね」が毎日のように問われます。

 

 

もちろん、生まれてから完璧に生きてきた人など存在しません。

それでも、問われるのはいつも「どれだけ積み重ねてきたか?」なのです。

 

そう考えると、時間の大切さを実感せざるを得ません。

「自分にとって大切な何か」を積み重ねるのに、時間はいくらあっても十分ではありませんから。

 

 

塾生のみんな、時間を大切にしていますか?

そもそも時間を大切だと思えていますか?

今「自分にとって大切な何か」を積み重ねていますか?

 

その積み重ねが問われる日が確実に近づいていますよ。