No.535 H27.10.10

「学ぶ心(力)のある人」とは、具体的にどういう人なのでしょうか?

 

僕が思うには、

「何事にも自分から主体的に取り組んだ方が面白い」ということを実体験から理解している人

のことです。

 

「やるからには真剣にやろう。そうでなければ、面白くならない」

「自分が今やっていることが面白くないならば、それは本気でやっていないからだ」

こういうことを誰に言われるでもなく実体験でわかっている人のことです。

 

そしてその結果として、

「物事を面白いと思えるかどうかは、結局自分次第なんだ」と認識できている人

なのではないでしょうか。

 

何歳であっても、物事に対するこのような考え方を抱ける人は、

その時点ですでに「学ぶ心がある」とも「学ぶ力がある」とも言えると僕は思います。

 

 

と、ここまで書きつつも、

僕自身がまだまだ未熟者以外の何物でもありませんし、

こんな文章を書く資格もないのは明らかなのです(毎回書くたびに自戒しています)。

 

しかし、まずは僕自身が学ぼうという強い気持ちを抱き、それを実践する存在になり、

その姿を生徒たちに直接見てもらい、さらに生徒たちの成長を信じ見守り続けることで、

創優会を「学ぶ心」や「学ぶ力」を身につけるための最高の私塾にしていきたいと考えています。

 

すべては「学ぶ心」から始まるのですから。

すべては「学ぶ力」によりもたらされるのですから。