No.539 H27.11.7

来週から中学部の二学期定期試験が始まります。

 

中1生にとっては、初めての定期試験だった前回よりも格段に難しくなります。

中2生にとっては、勉強が急に難しくなる「中2の二学期」の定期試験です。

中3生にとっては、実質的に中学校生活最後の定期試験になります。

 

まずは、最後の最後までやり切ってほしいと思います。

 

この土日の2日間あれば、主要5教科で100点以上得点を上げることは十分に可能です。

150点くらい上げられる生徒もいることでしょう。

 

そのために、最も大切なことは、

「最後の最後まで絶対にあきらめない」ということです。

 

試験前日までだけでなく、試験当日の朝や試験の間の休み時間まで1秒も無駄にせず、

1点でも多くもぎ取ろうとしてほしいと僕は願っています。

 

何事も、あきらめてしまったら、そこで終わりです。

あきらめた時点で、可能性がなくなります。

 

テスト勉強を始めたのが遅かった生徒もいると思いますが、

そうであればなおさら、最後の最後まであきらめずにやり切ってほしいと思います。

やるべき時は、まさに「今」なのです。

 

「ダメだったら」については、実際にダメになってから考えましょう。

そんなことを考えているのも、あきらめている証拠なのです。

 

塾生全員が「どうしてもあきらめてしまう自分」と決別してくれれば、

それだけで「今回の定期試験は十分に意義深かった」と僕には思えます。