NO.56 H29.8.12

14日間の夏期講習も今日で終わりです。

 

この講習の間,僕は生徒たちに,口には出しませんでしたが2つのことを求めていました。

 

それは「できないことを1つでもできるようになってほしい」ということと,

「できないことを1つでもできるようになろうとしてほしい」ということです。

 

今振り返ってみて,

この14日間,最初からあきらめていた生徒は1人もいませんでした。

この14日間,あきらめていないふりをしていた生徒も1人もいませんでした。

 

すなわち,

塾生のみんなが,できないことをできるようになろうとしてくれました。

そして実際に,

塾生のみんなが,できないことを“かなり”できるようになってくれました。

 

こういうことを「成長」と呼ぶのだと思います。

そして,僕はみんなの成長が見たくて(そして自分も成長したくて)この仕事を続けているのです。

 

そういう意味で,とても有意義な14日間になりました。

間違いなく思い出に残る講習になると思います。

 

同時に今,「手応え」を感じています。

有り難いことです。

 

さらなる手応えを求めて,二学期もまた精一杯指導します。

みんな,僕と佐藤先生を信じてついてきてください。

必死にくらいついてきてください。

 

僕も佐藤先生もみんなの期待を絶対に裏切りません。

そして,みんなの頑張りやふんばりもみんなを絶対に裏切りません。

 

これからもずっと,共に成長していきましょう。