14日間の夏期講習も今日で終わりです。
この講習の間,僕は生徒たちに,口には出しませんでしたが2つのことを求めていました。
それは「できないことを1つでもできるようになってほしい」ということと,
「できないことを1つでもできるようになろうとしてほしい」ということです。
今振り返ってみて,
この14日間,最初からあきらめていた生徒は1人もいませんでした。
この14日間,あきらめていないふりをしていた生徒も1人もいませんでした。
すなわち,
塾生のみんなが,できないことをできるようになろうとしてくれました。
そして実際に,
塾生のみんなが,できないことを“かなり”できるようになってくれました。
こういうことを「成長」と呼ぶのだと思います。
そして,僕はみんなの成長が見たくて(そして自分も成長したくて)この仕事を続けているのです。
そういう意味で,とても有意義な14日間になりました。
間違いなく思い出に残る講習になると思います。
同時に今,「手応え」を感じています。
有り難いことです。
さらなる手応えを求めて,二学期もまた精一杯指導します。
みんな,僕と佐藤先生を信じてついてきてください。
必死にくらいついてきてください。
僕も佐藤先生もみんなの期待を絶対に裏切りません。
そして,みんなの頑張りやふんばりもみんなを絶対に裏切りません。
これからもずっと,共に成長していきましょう。