NO.60 H29.9.16

来週は1週間,研修期間としてお休みをいただきます。

塾としての方向性やその具体的な方法論,

あるいは国語科・英語科講師としての指導のあり方等々,

休みの間に考えておきたいことが山積していますので,

毎年この時期に休ませていただいています。

どうかご理解の程よろしくお願いいたします。

 

受験生にとっては,じっくりと腰をすえて自分の勉強に取り組むいい機会になるはずです。

日々こなさねばならない塾の課題から解放されて,

自分のやりたい勉強をやりたいだけやれるわけですから。

 

特に中3生にとっては,自分の勉強をもう一度見つめ直す機会にもなります。

定期試験と学テBCに加え,10月からはほぼ毎月道コンもあるのですから,

勉強が場当たり的なものにならないよう留意しなければなりません。

本番は明日あるわけではなく来年の3月にあるのですから,

定期試験前の一夜漬けのような「あとに残らない勉強」は時間の無駄です。

どうか「合格に直結する勉強」を積み重ねてほしいと思います。

 

結局のところ,受験とは「自分が受けて自分が受かるか落ちるもの」です。

したがって,今こそまさに「自分の責任で勉強に取り組む」時期なのです。

そのことの意味をよく考えて「本気で」取り組んでほしいと思います。

 

一週間後,みんなの「本気の跡」が見られたら嬉しいです。

 

僕も本気で自分と向き合ってこようと思います。