NO.81 H30.3.3

いよいよ来週の火曜日(6日)は公立高入試です。

中3生のみんなは、今この瞬間もひたむきに頑張ってくれています。

今回はその中3生に思うところを書いてみたいと思います。

 

僕は「生まれ変わっても絶対にこの仕事をしたい」と心の底から思っている人間です。

仕事に対してこういう風に思えること自体、本当に有り難く幸せなことだと思っています。

自分で努力してこう思えるようになったわけではありませんから。

 

同様に、僕はどの塾生に対しても「生まれ変わっても絶対に指導したい」と思っています。

それは、学びの森の塾生も、創優会の頃の塾生も、東京の頃の教え子たちもみな同様です。

こう思えることも、やはり有り難く幸せなことです。

僕に指導させてくれたすべての生徒にいつも感謝の気持ちでいっぱいですし、

もしもみんなが生まれ変わったら、僕は必ず世界のどこかでこの仕事をしていますので、

探し出してまた教えさせてほしいと思っています。

 

今年の中3生も当然「生まれ変わっても絶対に指導したい」生徒たちばかりなのですが、

そればかりではなく、今年の中3クラスは

「生まれ変わってもこのクラス(このメンバー)で絶対に指導したい」と思えるのです。

その思いが本当に強いのです。

特に2学期に入ってから、その思いはさらに強くなりました。

 

けれどもというべきか、だからこそというべきか、

僕は今年の中3クラスのみんなにはかなり厳しく指導しました。

いや正確に言うと、「どうしても力が入ってしまった」のです。

思い入れの強さがそうさせたのかもしれません。

 

でも、それがあったからかどうかはわかりませんが、

中3生はあともう一息で全員合格できるというところまで来ています。

 

では、その「あともう一息」とは何か?

 

もちろん、「最後まであきらめないこと」です。

つまり、「自分を信じること」です。

 

自分を信じて、全科目で設問をきちんと読み、その問われていることにきちんと答え、

時間配分さえ大きく間違わなければ、僕はみんな合格できると思っています。

 

だからこそ、試験当日も含めあと4日、

各自やるべきことをしっかりとやり尽くしてほしいと思いますし、

僕も指導すべきことを指導し尽くしたいと思います。

 

最後の最後まで自分を信じて、自分に期待して頑張ろう!