No/38 H29.2.25

来週から面談が始まりますので,今回はそれに関することについて。

 

創優会の頃も学びの森soyukaiになってからも

面談は各学期末ごとに年3回行っておりますが,

僕にとっては保護者の皆様と直接お話しさせていただける貴重な機会です。

 

ですから,生徒の今の勉強のあり方や今後の方向性についてももちろん話したいのですが,

僕としては「なるべく本質に根差したこと」を話したいと思っています。

 

たとえばそれは,

「志望校選びをどのようにするか?」というようなことよりも,

「どの学校に行っても頑張れるような子供に育てるにはどうすればいいか?」

というようなことだったりします。

 

あるいは,

「合格するために必要なこと」よりも,

「合格した後もずっと大切であり続けること」だったりします。

 

つまり,

目先のことだけではなく(目先のことも大事ですが),

もう少し長いスパンや深い洞察のもとで語られるようなことを

お話ししたいと思うのです。

 

特に今回は学年末の面談になりますので,

生徒たちに新学年に向けて新たな気持ちで頑張ってもらうためにも,

保護者の皆様とは目先のことだけでなく,そういったお話をさせていただけたら有り難いです。

その方が長い目で見て生徒のためになると僕は思っています。

 

かといって,堅苦しい面談にするつもりはまったくございませんのでご安心ください(笑)

ただ,生徒の可能性を少しでも広げるための認識を共有したいということです。

 

45分という決して長くはない時間ではありますが,納得のいく面談にしたいと思います。

皆様,よろしくお願い申し上げます。