今週もまた引用です。
『パンのある道には毒ヘビがいる。
毒ヘビのいる道にはパンがある。
お前さんは、どちらを行くかね?』
ある本に書いてあった、なんということもなさそうな言葉ですが、
この言葉にはこれからを生き抜くヒントが
隠されているように思えます。
「お前さん、どっちへ行ったって同じだよ」
言いたいのはそういうことなのだと思うのです。
自分では少しでも良い方を選ぼうとしても
実はどちらへ行っても同じなんだ。
だから、
「選んだ道そのものではなく、自分そのものが大切なんだ」
ということを表しているのだと思うのです。
北大を志望し見事合格したとしても、
北大が人生を保証してくれる訳ではありません。
そんな時代はもうとっくに終わってしまったのです。
実際に北大生の3割が毎年就職できていません。
「北大に行くこと自体」にもはや意味なんてなく、
「北大に行って自分はどうするのか」がポイントになるのです。
東大を卒業してもホームレスになってしまう人がいます。
一方、最終学歴が中卒でもやりがいのある仕事を見つけ、
高学歴の人々を圧倒する年収を得ている人もいます。
答えは「自分の外」にはありません。
答えはいつも「自分の中」にあります。
一番大切なのは、
「今この瞬間がどれだけ充実しているか」
それに尽きると思うのです。
だからこそ、
「もうこれでラクができる」
というような「可能性の対極」にあるような価値観こそが
最大の敵になるのだと僕は思うのです。
「良い学校に入って良い就職をして良い人生」
このような価値観が完全に過去の遺物となってしまった今、
「可能性を追求し続けること」以外に価値あることって
あんまりないような気がするんですが、
みなさんはどう思いますか?
