No.210 H20.3.1

今回は中3のみんなに向けて書いてみたいと思います。

最後まで読んでみてください。

受験勉強も残すところあとわずかです。

みんなにとって長く険しい道だったのではないでしょうか。

「高校受験でまさかこんなに重圧がかかるとは…」

という思いをみんな抱いたことでしょう。

逃げ出したくなった日もあったでしょう。

自分が世界一不幸な人間に思われたこともあったでしょう。

不安で不安でどうしようもない夜もあったでしょう。

中学生にとって、いや高校生にとっても、

受験ほどはっきり白黒つけられてしまうことはありません。

みんなのような苦しい思いをするのは当たり前のことです。

受験を前に何も心が動かない人間などいないのです。

でも、その不安な気持ちと向き合っていくことこそが

「大人になる」ということなのです。

逆に言うと、

大人でもその厳しさと向き合おうとしない人間は

残念ながら大人とは決して言えない人間なのです。

先生はみんなに何度も同じ言葉を言いました。

「どんなにつらくたって、それは自分が選んだ道なんだから」

この言葉をみんなはどのように受け止めてくれていたのでしょうか。

おそらく頭ではわかるけれども、

同時にかなりの「息苦しさ」も感じていたのではないでしょうか。

でも、先生はみんなにわかってほしかったのです。

「その息苦しさこそ、自立するということの本当の意味なのだ」と。

息苦しくない自立なんて存在しないのです。

世の中にラクな道など存在しないのだから。

来週の水曜日、いよいよ本番です。

そこで力を発揮できれば全員合格できます。

それももうわかっていることです。

でも、力を発揮できる保証はありません。

だからこそ、

自分を信じて

支えてくれた人への感謝の気持ちを忘れずに

堂々と試験を受けてきてほしい。

「息苦しさ」から逃れようとせずに、

それを抱えたまま全力でぶつかってきてほしい。

そうすることが、

「納得のいく受験」になる唯一の方法だと先生は思います。

もう1度だけ言います。

自信なんかなくたっていい。

受験生なんてみんなそうなんだから。

でもだからこそ、

自分を信じて精一杯頑張れ!