一部の生徒には話した事なのですが、
実は去年の初夏の頃、創優会に関係のある方が亡くなりました。
毎年夏にエアコンの清掃をしてくれていたダスキンの方です。
年齢は僕と同じくらいの男性で、
その日も例年どおり元気に鍵を取りに来てくれたのでした。
いつものように階段を駆け足で上がり、
帰る時もまた駆け足で下りていきました。
その日も人の良さがにじみ出るような柔和な笑顔をしていました。
本当に素適な方でした。
しかし、それから2~3時間後…、
彼は突然、本当に突然この世界からいなくなってしまいました。
死因は心臓発作とのことでした。
その報を聞いた時、僕は完全に言葉を失いました。
「死」はだれにでも平等に必ず訪れます。
それはだれもがわかっていることです。
でも、それがいつなのかはわかりません。
だれにもわかりません。
ダスキンの彼以外にも、
僕は今までに学生時代の友人を十数名亡くしています。
僕の年齢にしてはあまりに多すぎる数だと思います。
中には、生後2か月の子供を残して亡くなった友もいます。
はからずも、それは今の僕と全く同じ状況です。
彼の死はもう5年半以上も前の出来事ですが、
今でも当時と変わらず僕の胸は締め付けられ、
何者かにその理由を問いただしたい気持ちにさせられます。
悲しいです。とにかくただひたすらに悲しいです。
でも、残された僕に出来ることはただ悲しむことだけではありません。
残された者の責任として彼らの分も生き抜いて、
精一杯「生」を全うすること。
そして、亡くなったそのかけがえのない人のことを
いつまでもいつまでも憶えていること。
僕はそう思います。
今年もあと3分の1ですね。
みなさんは充実した時を過ごせていますか?
僕はもう少しだけ余計に頑張ってみようと思います。
