No.231 H20.8.30

一部の生徒には話した事なのですが、

実は去年の初夏の頃、創優会に関係のある方が亡くなりました。

毎年夏にエアコンの清掃をしてくれていたダスキンの方です。

年齢は僕と同じくらいの男性で、

その日も例年どおり元気に鍵を取りに来てくれたのでした。

いつものように階段を駆け足で上がり、

帰る時もまた駆け足で下りていきました。

その日も人の良さがにじみ出るような柔和な笑顔をしていました。

本当に素適な方でした。

しかし、それから2~3時間後…、

彼は突然、本当に突然この世界からいなくなってしまいました。

死因は心臓発作とのことでした。

その報を聞いた時、僕は完全に言葉を失いました。

「死」はだれにでも平等に必ず訪れます。

それはだれもがわかっていることです。

でも、それがいつなのかはわかりません。

だれにもわかりません。

ダスキンの彼以外にも、

僕は今までに学生時代の友人を十数名亡くしています。

僕の年齢にしてはあまりに多すぎる数だと思います。

中には、生後2か月の子供を残して亡くなった友もいます。

はからずも、それは今の僕と全く同じ状況です。

彼の死はもう5年半以上も前の出来事ですが、

今でも当時と変わらず僕の胸は締め付けられ、

何者かにその理由を問いただしたい気持ちにさせられます。

悲しいです。とにかくただひたすらに悲しいです。

でも、残された僕に出来ることはただ悲しむことだけではありません。

残された者の責任として彼らの分も生き抜いて、

精一杯「生」を全うすること。

そして、亡くなったそのかけがえのない人のことを

いつまでもいつまでも憶えていること。

僕はそう思います。

今年もあと3分の1ですね。

みなさんは充実した時を過ごせていますか?

僕はもう少しだけ余計に頑張ってみようと思います。