「たとえどんなに苦しいことがあったとしても、
あるいはどんなに不当な出来事に巻き込まれてしまったとしても、
そのことから苦しんだ分だけ学べたり、成長を遂げたりできるのならば、
結果的にそのことは「悪いこと」にはならない。」
これが20代の頃からの、物事に対する僕の基本姿勢であり、生きることに対する構えです。
その前提において、僕は年頭にこのお便りで、
「今年は悪いことなんて何一つない年になる」と宣言しました。
しかし、いざふたを開けてみれば、今年の僕は悩み苦しみ抜くことになりました。
その詳細については書きませんが、
2003年に札幌に来て創優会を設立して以来、最も苦しんだ1年になりました。
今年最後のお便りを書きながら、今僕はこう思っています。
「悩みや苦しみは大きかったけれど、有り難い一年だった。
なぜなら、悩み苦しんだ分だけ自分の生き方が見えてきたから。」
やはり、悪いことは何一つなかったようです。
感謝の気持ちを抱きながら、穏やかな気持ちで新年を迎えたいと思います。
みなさん今年も大変お世話になりました。
来年も生徒たち一人ひとりと向き合い、精一杯の仕事をすることをお約束して、
今年最後のお便りを締めくくろうと思います。
それではみなさん、よいお年を。
