今年最後のお便りになりました。今年も色々ありましたが、僕の実感では、今年は今後数十年の大きな流れを読み解く1年だったように思います。様々な暗示が随所にちりばめられていた年でした。
では具体的に何が解かったのでしょうか? それは間違いなく「正直者が損をする世界」から「正直者が得をする世界」への移行です。これはもう言い切ってしまっても構わないと僕は信じています。2006年に間違いなく「新時代」の幕が上がりました。
では、塾生のみんなはそんな時代にどう対処していけばいいのでしょうか? それも答えは出ています。それは、「当たり前のことが当たり前にできればいい」のです。本当に「当たり前のことが当たり前にできれば」何でも叶えられるし、成績だっていくらでも伸びてしまう時代になってしまいました。それどころか、東大でも北大でもどこでも合格してしまうのです。何ら難しいことではありません。単に「当たり前のことができればいい」のです。
しかし、その「当たり前のこと」が難しいのです。特に現代人には至難の業なのです。というのは、現代では大人も子供も「小手先」を覚え過ぎてしまったからです。残念ながら、まともに努力できる人間なんてあまりいません。周囲から聞こえてくるのは「できなかった言い訳」ばかりです。それが「当たり前」になってしまってしまいました。例えば、「定期試験直前にしか勉強しない生徒」です。本当に成績を上げたいのならば、試験直前にしか勉強をしないなどというのは暴挙です。中体連の前だけ部活に出てきて「レギュラーにしてほしい」と言うのと何も変わりません。ただのわがままです。しかし、それしかできない生徒が実に大勢います。僕にとっては、そのような生徒は「当たり前のことができない人間」と言わざるを得ません。もちろん結果がでるはずもありません。
簡単なことです。いい結果を望むなら努力すればいいのです。そうでないなら努力する必要はないのです。それが「当たり前のこと」です。いい結果を望んでいても努力しなければ、いい結果など出るはずもありません。「誰もがわかっているのになかなかできない」それが「当たり前のこと」なのです。
最後にもう一度。世間が何を言っていようと、時代は「当たり前にできる人間」に味方します。そのために「当たり前のこと」についてこのお正月休みの間に徹底的に考えてみましょう。そうすれば、来年の今頃には思いもしなかった成果を手にしているはずです。僕も1年間当たり前をつきつめてみようと思っています。
今年も創優会便りをご覧いただき誠にありがとうございました。毎年のことながら好き勝手なことばかり書かせていただきましたけれども、でも週に1度このような形で思いを文章化するということもやはりとても有意義なことでした。来年もまた書きたいことを書きたいように書きますので、もしよろしかったらお読みください。
では、みなさんにとって2007年が実に善い年でありますように。
