No.159 H19.1.13

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 さて、新年最初のお便りですが、今回僕が塾生のみんなに伝えたいことは次の二点に尽きます。

 「努力することの大切さ」を知る。

 「努力することの大切さ」を知った上で、その努力を「習慣」にする。

 以上です。この二つを書いた時点で、今回どころか今年僕が伝えて生きたいことの大部分は終わってしまいました。

 創優会に入塾した理由はほぼ「合格のため」に尽きると思います。しかし、「塾に入れば受かる」訳ではありませんし、それは創優会であっても同様です。合格できるだけの実力を身に付けて、さらにその実力を試験会場きちんと出すことが出来て、晴れて合格となるのです。このいずれかが欠けるだけで合格は不可能となります。では、いかにして、「合格できるだけの実力」と「試験会場で実力を発揮する能力」は身に付くか、残念ながらそれは努力によってのみ可能となります。努力なくして合格はもちろん、人生のいかなる達成も成功もあり得ません。

 しかしながら、現在この業界でそういった「努力することの大切さ」を正しく伝えているところはどこにあるのでしょうか? コマーシャルを見てもチラシを見ても、「入会すればもう大丈夫」的な安易な表現がやたらと目に付くのは僕だけなのでしょうか? そういった生徒の集め方に嫌気がさしてきたので、創優会はそのような「他塾の真逆」を目指すことにしました。

 同様に、学校はいかがでしょうか? 生徒に「努力することの大切さ」を正しく伝えきれているのでしょうか?塾生の様子を見ている限りそうは思えません。全員とは言いませんが、大部分の生徒が学校に充足していません。学校に対する不満ばかりを口にしている生徒も多くいます。したがって、創優会は「学校の真逆」も目指すことにしました。

 つまり、「他の塾とは全く違う」「もちろん学校とも違う」でも「一番大切なことが身に付く(もちろん合格は確実にする)」そんな塾をもう一度初めから創ってみようというのが、今の僕の考えです。

 最近特に思うのは、「人生は短すぎる」ということです。人間は、「自分はまだまだ子供だな」と思っていても知らないうちに大人になってしまいますし、「やっとわかってきたな」と思った頃はすでに年老いていたりします。時間が絶対的に足りないのです。そうすると、子供のうちに学ぶべきことはしっかりと学んで大人にならなければ期待できる将来など訪れないということになってしまいます。

 正直なところ、「努力することの大切さ」がどうしてもわからない人間が存在するものだと思います。しかし、そういった人間に何の成果も訪れないのもまた明らかです。

 僕は、塾生をそのような人間にしたくありません。願いはただそれだけです。

 「努力することの大切さ」を徹底的に学びたい生徒たちが集まる塾というものがこの世にひとつくらいあってもいいと思いませんか?