No.163 H19.2.10

2月5日の道新朝刊にチラシを入れさせていただきましたので、今回はそれに関する話を。

今回の見出しはなんと「塾に通っている生徒の7割がほとんど伸びていない!」というショッキングなものにしました。もちろん確かに事実なのですが、この言葉は創優会にとっても重い言葉です。それは、残念ながら創優会にも伸びていない生徒がいるからです。さすがに7割はいませんが、おそらく1割前後はいるはずです。7割に比べたらはるかに低い数字ですが、一人でもいる限り僕が満足することはありません。

創優会が目指すのは「妥協の一切ない学習塾」です。受験という大きな節目の生徒を決して安くはない金額を頂いた上で指導するのですから、「結果を出して当たり前」という相当な覚悟で仕事に取り組んでいます。それはプロとしてごく当たり前のことと認識もしています。しかし、他塾さんから聞こえてくる情報や新聞に入っているチラシを見ていると、真面目にやっているのがバカらしくなってきたりもします。例えば、増進会さんや札幌セミナーさんが、アルバイト率7割を超えているのは有名な事実ですが、講師全員が正社員を売り物にしている秀英予備校さんでは離職率(入社3年以内に会社を辞める割合)がなんと5割を超えているという事実があります。(北海道だけではなく全国での数字です)。ということは、講師の半数以上が「教え始めて3年以内の未熟者」ということになります。アルバイト率7割強というのもひどい話ですが、半数強が新米講師というのもお粗末な話です。したがって、それらの大手塾さんのチラシには「生徒がこれぐらい伸びた!」という実例はほとんど掲載されていません。うちのチラシにあるような成績アップ事例は皆無なのです。アルバイトや新米講師が結果を出せるほど受験は甘くないからです。そして、書いてあるのは「○○高校合格△名」という実績ばかりなのですが、その合格実績もかなり怪しいもので、通塾生だけでなく、「特別講習だけしか受けていない生徒」も含まれていますし、さらに、「実力判定テストを受けただけの生徒」も含まれているのです。実際、うちの生徒が秀英さんのテストを実力試しのつもりで受けただけだったのに合格実績に入れられていたという実話もあります。(合格者数水増しの件では秀英さんは公正取引委員会から早急に改めるよう名指しで指導を受けています)。皆さんに知ってもらいたくて書いているのですが、書いている僕も同業者として情けなくなってしまうほどひどい話です。

でも、他塾さんがどうあっても、創優会は妥協しません。真面目にこつこつと「合格」に向けて努力したいと思います。実際、塾生を本当に伸ばすために僕たちができることはやはり努力しかありません。本当に実力のつく授業を日々積み重ねるだけです。他塾さんで伸びる生徒もいると思います。しかし、創優会の方がより多くの生徒をより確実に伸ばせると僕は確信していますし、そのために指導力も絶えず磨き上げていきます。この強い想いがある限り、いつまでもこの手稲で生徒たちと向き合っていたいと僕は思っています。

イカサマばかりの塾業界をこんな小さな創優会が変えることはできません。しかし、こんな小さな塾だからこそ塾生一人一人まで行き届いたきめ細やかな指導が可能になります。これからも初心を忘れずに日々成長し続けますので、宜しくお願い申し上げます。また、現在新年度に向けましてご紹介も受け付けておりますので、「良い塾探しでお悩みの方」がどなたかいらっしゃいましたら、3月の学期末面談の際にでもご紹介していただければありがたいです。ご紹介割引もございますので、重ね重ね宜しくお願い申し上げます。