物事を判断する基準の話です。
たとえば、「今朝バスに乗り遅れて遅刻した」という出来事①
それを出来事ベースでとらえれば、「悪いこと」になってしまいます。
たとえば、「好きな女の子にフラれた」という出来事②
それも出来事ベースでとらえれば、「ひどく悪いこと」になってしまいます。
たとえば、「受験生なのに成績が上がらない」という出来事③
それもまた出来事ベースでとらえれば、「とてもつらいこと」になってしまいます。
でも、本当にそうなのでしょうか?
出来事①のケースでは「自分はもっと早く準備を始めるべきなのだ」と学べます。
出来事②のケースでは「自分はもっと自分を磨くべきなのだ」と気づけます。
出来事③のケースでは「今の勉強のやり方が悪い証拠なのだな」と悟れます。
すなわち、「次なる成長のきっかけ」に転化することで、
あらゆる「悪いこと」を「善きこと」と受け止めることができるのです。
身の周りの思い通りにいかない出来事を「成長のきっかけ」に変えられるのです。
それが「出来事」ベースの生き方と「成長」ベースの生き方の違いです。
もちろん僕も人間ですから、悲しい出来事があったら「悪いこと」と思いますし、
うれしい出来事があったら、「良いこと」ととらえます。
でも、そこで終わりにしません。
「その出来事は自分にとってどんな成長につながるのか」と
なるべく「善きこと」へとつながるように考えています。
そのような思考法がくせになっているのです。
人によって個人差があるとは思いますが、
少なくともこの思考法を始めてから
僕に目に見える世界が確実に変わりました。
それくらい破壊力のある思考法だと僕は思っています。
この文章を読んでくれた人のうち誰か一人でも
僕と同じような体験がもたらされることを願っています。
