No.265 H21.5.16

最近、下記の「失敗の構造」というプリントを中学生以上の全クラスで配布しています。

「人間が失敗するのはこの構造でしかあり得ないから、

とにかくこの『失敗の構造』に陥らないようにしてほしい」

と塾生には伝えてあります。

以下にその「失敗の構造」を原本のまま掲載します。

「失敗の構造」

    ①:何かをやり始める。

            ↓

    ②:初めのうちは順調に進む。

            ↓

    ③:でも、どこかで必ず上手くいかなくなってくる。

            ↓

    ④:徐々に「焦り」や「苦しさ」を感じ始める。

            ↓

    ⑤:焦りや苦しさから『出来ない理由』を(無意識)に考え始める。

            ↓

    ⑥:『出来ない理由』が心に浮かぶと、
     やり抜こうという気持ちが急激に弱くなってくる。

            ↓

    ⑦:やり抜こうという気持ちが弱くなると、
     出来るはずものも出来なくなり始める。

            ↓

    ⑧:出来るはずのものも出来なくなると、
     自分を信じられなくなってしまう。

            ↓

    ⑨:自分を信じられなくなると、
     どうしても「自分にはもう無理だ」と思えてしまい、
     結局あきらめてしまうことになる。

            ↓

    ⑩:他のことを始めても、
     ①~⑨をどうしてもまた繰り返してしまう。

            ↓

    ⑪:①~⑩が『負の習慣』となってしまう。

            ↓

    ⑫: 『負の習慣』のせいで、
     何事もやる前からあきらめてしまうようになる。

            ↓

    ⑬: 『負の習慣』が人生をつまらなくしてしまう。

あらゆることにこの構造を当てはめることはないと思うのです。

しかし、「自分自身で一度やると決心したこと」に関しては

『出来ない理由』を一切考えない生徒になってほしいのです。

僕は「才能」や「能力」なんて必要ないと思っています。

それどころか「才能や能力について考えてしまうこと」こそ

『出来ない理由』なのではないかと思っています。