No.279 H21.9.19

僕だけかもしれませんが、

『「向かい風」は強く感じるのに、「追い風」はあまり感じないのはなぜだろう?』

と、ずいぶん前から不思議に思っていました。

 

これは、「実際に吹く風」にも「困難さの比喩としての風」にも

どちらにも当てはまります。

 

道を歩いていて、「向かい風」は感じやすいけど「追い風」は感じにくい。

同様に、

日々生きていて、「難しさやつらさ」は感じやすいけど「たやすさ」は感じにくい。

 

漠然とながらも

「なぜなんだろう?」ってずっと思っていたんです。

 

そうしたら、最近その理由が少しだけわかった気がしました。

 

それは「自分が前へと進んでいるからだ」ということです。

 

たとえば、無風の状態でも前へ進むと「向かい風」を感じます。

これは自転車に乗ればよくわかることです。

自転車に乗ると、無風の状態でも「向かい風」を受けます。

自分が移動しているからですよね。

しかも、スピードが増せば増すほどその「向かい風」は強くなります。

 

逆に、「追い風」の状態で自転車に乗っていてもそれに気づかないか、

むしろやっぱり「向かい風」に感じられたりすると思うんです。

 

それと同じなんじゃないのかな、と。

 

つまり、自分が「追い風」よりも「向かい風」を強く感じるのは

「自分がそれだけ前へと進んでいる証拠」なんじゃないか、

と思ったんです。

 

 

この文章を読んでくれている人たちの中にも

「向かい風」を感じている人たちが少なからずいると思うんです。

 

その人たちに僕は言いたいんです。

「あなたが今感じている向かい風を、僕も今感じています。

でもたぶんそれは、僕もあなたも前へと進んでいる証拠なんですよ」と。

 

もう少し頑張ってみましょうか!