No.310 H22.6.5

「イメージ」と「現実」の間に差異があればあるほど

もどかしい思いが生じます。

「出来るはずなのにどうしても出来ない」このもどかしさです。

時には、それに強烈な重苦しさや自己嫌悪が伴います。

 

僕にとっての仕事とは、この「もどかしさ」そのものです。

休みの日もひたすら「もどかしさ」を抱え続けています。

 

でも、このもどかしさも苦しさも

元を正せば「やりたいことのイメージがあるから」こそのものです。

「こういう風にやったら絶対に良くなるんだけどな」

「こういう感じでやれたらどんなにいいだろう」

「よくわからないけど、とにかくこの方向性でやってみたいな」

そんなイメージをいつも抱けているからこその悩みです。

そもそもイメージがなければもどかしさなど起こり得ません。

出来ると思わなければなんてことはない話です。

 

そう思えたら、途端に感謝の気持ちがわいてきます。

「イメージが浮かぶ」のも「自分には出来ると思える」のも

自分にはコントロールできないことですから。

「やっぱり自分は恵まれているな」素直にそう思えます。

 

ふと気づいたら、もう18年あまり

僕はこうやって仕事をしてきました。

 

「もどかしさ」と「有り難さ」の間を幾度もなく行ったり来たりしながら

少しずつ実に少しずつ前へ進んできたように思います。

不格好に不器用に、だけど一歩ずつ一歩ずつ前へ進んできました。

 

今、来年度以降のことについて悩んでいる真っ最中です。

イメージはあるけれどもどうすべきかさっぱりわかりません。

でも、もう少しこのもどかしさと向き合っていこうと思います。

苦しいですけど。