先日こういう事がありました。
朝昼兼用のご飯を食べながら、僕は娘にこう言いました。
「お父さん今日早く帰ってくるから、帰ったら遊ぼうね」
それに対して娘も、「うん」と笑顔で返事したのでした。
その後、仕事で上手くいかない事が重なり、
どうしても行きつけの店に寄りたくなってしまい、
約束を忘れていたわけではないのですが、
ついつい立ち寄ってしまったのです。
結局深夜1時過ぎに、さすがにもう寝ているだろうと帰宅すると、
娘は眠そうに眼をこすりながら僕を出迎え、
「お父しゃんおかえり。あしょぼ」
と言ったのです。
打ちのめされました。
2歳4か月の娘が約束をきちんと覚えていて、ずっと起きていてくれたのです。
妻によると、「お父しゃん、おしょいね~」と何度も何度も言っていたそうです。
僕は自分の娘に勉強をさせるつもりはありません。
本人がしたかったらすればいいのです。
勉強以外に生きていく道はいくらでもありますから。
この事はスポーツでも習い事でも同様です。
本人がしたかったらすればいいと思っています。
それ以外に生きていく道はいくらでもありますので。
しかし、それに当てはまらないことが1つだけあるように思うのです。
それは「人としての生き方」です。
人は「人としての生き方」をきちんと学ばなければ
もうそれだけで生きていけません。
人である以上「人として生きる」以外の道はあり得ないのです。
ですから、「人として」という部分に関してのみ
大切に教えてきたつもりですし、それはこれからも変わりません。
その自分が娘との約束を破ってしまった。
「人として」大切である「約束を守る」ということが出来なかった。
お恥ずかしい限りです。
日々精進あるのみです。
