No.70 H17.1.21

 早いもので冬期講習が終わってから10日ほど経ち,中・高生にとっては3学期も1週間ほど経過しました。中3生は学年末試験を終え,中1・2生は学年末テストまで1ヶ月を切り,小学生と高校生は来るべき新学年への準備と,それぞれが次なる目標に向かって邁進すべき時期となりました。充実した冬期講習を終えたばかりではあるのですが,ここで気を緩めては冬期の頑張りも意味を成さなくなってしまいます。ですから,塾生のみんなにはここでもうひと踏ん張りしてもらって,自分の目標へと突き進んでもらいたいと思います。

 そこで,みんなに僕から1つお願いがあります。それは,今回の勉強の過程においては今まで通りにただ勉強するのではなく,必ず「これまでの勉強に対して自分なりにしっかりと反省し,その上でテーマを持って勉強に取り組んでほしい」ということです。

 電話でも常々お話していますが,勉強において最も大切なのは「質」です。だらだら長い時間をかけた勉強より短い時間でもきちんと集中して取り組んだ勉強の方が成果が出るのは言うまでもありません。いやそれは勉強にとどまらず,将来の仕事においても全く同様です。極言すれば,「その人間の時間の質」は「その人間の人生の質」とさえ言えるのではないでしょうか。その意味で,今回の勉強への取り組みを通じてこれから自分が勉強をしていく(あるいは生きていく)レベルを確実に一段上げてくれればと僕は考えていますし,この1年で最も重要な時期であると位置づけてもいます。

 「やればやっただけ成果は出るんだ」と塾生一人一人が信じ,毎日精一杯取り組み続けてくれることを僕は願っていますし,僕に出来ることは全てやり切ろうと思っています。

 最後に,中3生にとってはもう待ったなしの時期にさしかかりました。高校受験は自分で選んだ道なのだから,一刻も時間を無駄にせず,言い訳したりもせず,ただただひたすら自分の合格を信じて最後の最後まで勉強に向き合ってほしいと思います。不合格の瞬間が負けなのではありません。「もう無理だ」とあきらめた瞬間が負けなのです。僕は中3全員の合格への強い意志を信じています。